特定処遇改善加算

介護職員を取り巻く現状

2000年4月の介護保険法の施行と高齢化社会の進展に伴い、デイサービスなど介護事業への参入が活発になっており、事業主には介護保険法・労働基準法の遵守が強く求められています。
また、従業員の形態は正社員・パート労働者・派遣社員・登録型ヘルパー・外国人技能実習生など複雑化し、就労に必要な資格も看護師・介護福祉士など多岐に渡ります。
高齢化社会において必須といえる大切な仕事のわりに賃金が低いため、定着率の向上を図るため賃金を上乗せする「処遇改善(加算)」がおこなわれています。
それに伴い、従業員を研修教育してキャリアアップおよび評価する仕組みが必要とされています。

介護職員処遇改善加算とは

処遇改善加算は、介護事業所で働く介護職員の賃金の改善にあてることを目的とした加算です。区分ごとに設定された要件を満たすことで加算が受け取れます。

処遇改善加算の算定要件
キャリアパス要件について
キャリアパス要件Ⅰ
職位・職責・職務内容に応じた任用要件と賃金体系の整備をすること
キャリアパス要件Ⅱ
資質向上のための計画を策定して、研修の実施または研修の機会を設けること
キャリアパス要件Ⅲ
経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み又は一定の基準に基づき定期に昇給を判定する仕組みを設けること
職場環境等要件
賃金改善以外の処遇改善を実施すること

※就業規則等の明確な書面での整備・全ての介護職員への周知を含む
※障害福祉サービス等の事業を行う施設にも同様の「加算額」があります
※保育園等においても「保育士等への処遇改善加算」への制度があります

介護職員処遇改善加点への支援

社会保険労務士法人かがやき富山は、介護職(または障害福祉・介護職)に従事される従業員様への「処遇改善加算」に関する相談や手続き代行を請け負っております。 まずはお気軽にご相談ください。

委託内容

  1. 「介護職員処遇改善加算および介護職員等特定処遇改善加算の計画届」の作成と提出
  2. 「介護職員処遇改善加算および介護職員等特定処遇改善加算の実績報告」の作成と提出
  3. キャリアパス要件の整備
  4. 従業員を評価する仕組み構築のサポート

委託のメリット

人件費削減
事務手続きに携わる人件費を削減できます。また、担当者が急に退職した時などに事務手続きの心配がなくなります。
迅速かつ正確な手続き
専門家に頼むことで頻繁に行われる法改正に対応。迅速かつ正確な手続きができます。
本業に専念
事務手続きを委託することで書類を作成したり、提出する手間が省け、本業以外の業務に時間を割く必要がなくなります。
相談に対応
疑問が生じたとき、即座に専門家に相談することができます。